2008年12月09日
ジョン・レノン音楽祭2008っ♪
僕らはことしも「ジョン・レノン・スーパー・ライブ」日本武道館へ行きました。
昨年は、北東2階のミュージシャンの「背中」がよく見える席でしたが、
今年は初めてアリーナ、後ろの方ですが、ほぼ真ん中ですっ。
ちなみに初めて行った時は、北側席はなくて当日券でも南側2階でした。
なんと今年は当日券でバックステージを開放、客席が360度満員ですっ!
ことしで8回目になるこの音楽祭、いままでアジア・アフリカに、
75校の学校建設を支援してきました。
今回も新たに10校の建設が予定されていますっ。
ジョンの愛と平和のメッセージを、このイベントに参加することで、
僕らも少し実現できている気がします。
グッズの売り上げからもチャリティーされるので、
ことしもパンフレットと、「YOU ARE HERE」という、
ジョンの個展や曲のタイトルにもなった文字のTシャツをゲット!
オープニングナンバーは、
「Everybody's got something to hide except for me and my monkey」ですっ!
僕たちのことわかってくれているみたいで、ノリノリ♪
おねーちゃんの好きな「In my life」は、ことしはゆずが歌いました。
宮崎あおいさんは、本当にかわいかった!
彼女が訳を読んだ「Love」を、夏木マリさんが、
パートナー斎藤ノブさんのジャンベ演奏で、情念的に歌い上げて凄かったっ!
2人は手をつないで、ステージを去りました。かっこいい♪
毎年、選曲でいいなぁと思うのは奥田民生さん。
「Norwegian wood」のあと、Charさんと「Come together」。
ジョンとヨーコの愛息、ショーン・レノンの演奏(ビデオ)もよかったです。
ジョンが凶弾に倒れたとき、まだ5歳だった彼が父を思ってつくった歌。
とても心に響く詞でした。また聴きたいです。今度はライブで。
※ショーン君の未発表曲は「LISTEN」というそうです。
恒例のONO CHORD。
ペンライトの点滅で、「I love you」を発信します。
「Starting over」の録音で冒頭に使われた鈴を鳴らし、
ヨーコさんが泣いていました。僕も泣けました!
「ジョンにもっと『I love you』という時間がほしかった」、と。
「Give peace a chance」「Power to the people」「Happy Christmas」、
そして「imagine」をことしもみんなで歌いました。
たくさんの人たちといっぱいの思いを共有でき、
ことしも素敵な時間を過ごすことができました。
ヨーコさん、出演者のみなさん、裏方のみなさん、ありがとう♪
(ただ、昨年復活してくれた、清志郎さんの姿がなくて残念。祈復活!)
昨年のジョン・レノン音楽祭の記事はこちらをクリック。
2005年のONO CHORDについての記事はこちらをクリック。
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