2003年08月

2003年08月29日

ちょこっと旅行記(26)

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飛行機 「あい・しゃる・りたーん」♪

ちょこっと旅行記(25)

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ドクロ ランチの後、戦跡博物館を見学。 日本では、地上戦は沖縄だけで(ここでは日本兵が沖縄人を殺したりしたのですが)、ある意味で、戦争の悲惨さを伝えるものは、広島や長崎が代表的。ひとつひとつの命はどれも大切なので、比較はできないけれど。でも、ベトナムは・・・博物館では、枯れ葉剤の影響で奇形になった胎児のホルマリン漬け、とか、拷問の様子、殺された子どもの写真など、ショッキングな展示も。いまだに続く枯れ葉剤の健康被害。原爆もそうですが、人を人と思っていないからできる、とあらためて思いました。

ドクロ 戦車や武器、故・沢田教一さん、故・一ノ瀬泰造さん、石川文洋さんはじめ多くの日本人を含む戦場カメラマンの報道写真もたくさんありました。人は忘れる動物だから、眼を背けたくなっても、こういうものをきちんと残して、たまに見に行かなくてはいけない、と思っています。

2003年08月28日

ちょこっと旅行記(24)

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料理 カフェでお茶をしたり、コープマート(生協?)で、お土産を買ったり。ランチは、上海風チキンライスの店。写真は店頭(お料理の写真は、「ちゃぶ丸の旅♪」にアップしています。)。看板に「上海鶏飯」の文字が見える。

ニワトリ チキンのスープで炊いたごはんのうえに、ローストした鶏とか鴨とかがのっていて、レタスときゅうりが添えてあります。かなり美味しかったです。

ちょこっと旅行記(23)

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ヒヨコ 写真は、ホーチミン(サイゴン)中心部より、市街地を臨む。右側に、ベトナムで一番大きなベンタイン市場が見える(時計台があるところが入り口で、赤い屋根の部分)。生きた鶏、なども売買されているので、鳥インフルエンザの流行った今ではいけない(とのときだって、あったのだけど)。ここは、観光客も多いので、値段が高いらしいが、案の定、値切れなかった…ベトナム珈琲やハスの葉茶を買った。

ビル 高層ビルは、まだ少ない。TOYOTA, SANYO, TOSHIBAなどのネオンがみえる。

ちょこっと旅行記(23)

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鐘 市内中心地にある聖母マリア教会。 すてきなステンドグラスがあるらしいが、時間が合わずに、見られなかった。残念!

ちょこっと旅行記(22)

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クローバー いよいよ最終日の5日目。足を怪我していることもあって、市内の近いところを無理しないでまわることに。

泳ぐ 午前中は、歴史博物館へ。この国の歴史は、戦争の歴史、と思った。でも、どこでもそうかもしれない。入場料とは別料金だが、水上人形劇を見た。意外にも、けっこうおもしろくおすすめ。

2003年08月27日

ちょこっと旅行記(21)

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悲しい ちょこっとのつもりだったのに、えらく長い。ごめんなさい。
<m(_ _;)m> 

グラス いい加減に飽きてきたところでしょうから、元気が出る薬酒をどうぞ♪

カバン クチトンネルの土産物。下段左は、サソリ酒。その上は、コブラ酒。観光地のお土産物は高いという先入観があるが、ここは国営のせいか、あとでホーチミン市内で見た土産物屋より安かったようだ(たとえば、赤に黄色い☆のTシャツとか、香りのよい天草風精油=ベトナムのタイガーバームみたいなもの。7,000ドン)。

ちょこっと旅行記(20)

料理 お昼は、ダムセン公園で現地の人と同じもの食べた。(生野菜とかちょっと心配したけど)。夜は、有名なバインセオの店へ。

ちょこっと旅行記(19)

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観覧車 ダムセン公園では、ジェット・コースターにも乗った。日本でも体験したことがない360度回転。そもそも動いてなくて、切符を買ったら、電源を入れ、しばらく待つようにいわれたので、少し心配だった(乗り物は動かしていないとね)。二人だけだったので、一番前に乗ったのだけれど、危険? ベトナムに5年住んでいる友だちも、ここのジェットコースターは乗っていない、MOMOちゃんたちはチャレンジャーね、と。(^_^;)

困った 帰国直後、ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンで死傷事故。あんなにメンテしていても、起こる事故。ベトナム行き前なら、乗れなかったかも。

ちょこっと旅行記(18)

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観覧車 4日目は朝からダムセン公園へ。ここは、ベトナムの東武動物公園(笑)。遊園地と動植物園がいっしょになった巨大テーマパーク。中国人が多く住むチョロンの市場でも、関西弁があふれていたが、ここは日本人がいない。いや、外国人も2人しか見かけなかった。だが、英語も通じたし、楽しかった。カメラマンを連れた、新婚のカップルを何組も見た。風景がきれいだし、記念写真を撮るようだ。平日だったせいか、人も少なく、のんびりできた。入場料15,000ドン。乗り物は別料金。ジェット・コースター15,000ドン。その他は、10,000ドン(いずれも大人1人)。

2003年08月26日

ちょこっと旅行記(17)

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困った メコンデルタ・クルーズからホテルに戻り、これからはフリーというときに、事故。シャワーを浴びていて、バスルームの重い木のドアと床の間に、右足の親指を挟んで、爪がはがれ・・・・(T.T)

料理 夜は、地元の人もたくさん訪れるという、安い早いうまい、の屋台料理の店。日本人の好青年2人と相席になる。エアーだけ予約してきたという旅慣れした感じ。「アジアの食事は豊かだから、日本でのランチが貧相に思える」と。全くその通り。

カバン ちなみに、これが☆☆☆の私たちが泊まったクラシックなリバーサイド・ホテル。同名の☆☆☆☆☆の高級ホテルとよく間違えられた。日本人は、高級ホテルに泊まるみたい。青年たちは、新しいビジネスホテルみたいな、安くていいホテルに宿をとっていた。さすが。

ちょこっと旅行記(16)

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料理 メコンデルタ・クルーズのランチは、メコン川名物象耳魚の丸揚げ。ライスペーパーに野菜と包んで、醤油をつけて食べました。美味しい! 

テレビ このレストランで、食事をしているとき、山口もえさん&テレビクルーを目撃。

アウト 帰りに、チョロン市場へ。何でもある大きな市場。日本人ってすぐわかるのか、ちょっと日本語が出来るおばさんにつきまとわれる。気弱で値切れないし、結局買い物はしないで、ケンタッキーで時間つぶし。

ちょこっと旅行記(15)

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サボテン 3日目は、お楽しみのメコンデルタ・クルーズ。船で大河を渡った後、島で果実園やキャラメル工場などを見学。10キロ以上ある大きい蛇を首に巻いて、写真を撮る。ひんやりとした感触。

船 その後、4人乗りの舟で、大地の色の豊饒なメコン川のクリークを下る。いっしょに乗ったおねーさんが、「(ディズニーランドの)ジャングル・クルーズみたい」と。本物なんですけど。(^_^;)

2003年08月25日

ちょこっと旅行記(14)

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料理 2日目の夜は、ツアーについていたディナー。店の人が写真を撮ってくれたり、いわゆる観光客に慣れたレストラン。どれもおいしかったし、品数も多い。食後のデザートの果物なんか、日本でお上品についてくる「一口」ではなく、お皿にてんこ盛り。食べきれないくらいだった。タッパーをもっていけば、と思ったりして。(^_^;)

ちょこっと旅行記(13)

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ビル 郵便局などをみたあとは、シクロ(ベトナムの人力車)に乗ったり、ベトナム珈琲を飲んだり。 人力車のおじさんたちが、たいへんおもしろかった。言葉はまったく通じないんだけど、楽しかった。

自転車 告白。実は、私は自転車に乗れない天然記念物。車の免許はあるけど。それで、風を切って街を走るのは、初めての体験で、とっても気持ちよかった。

ちょこっと旅行記(12)

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メール 2日目午後は、サイゴン市内散策。写真のベトナムは、フランスの統治下にもあったので、サイゴンは、コロニアル風のすてきな建物(ホテルなど)も多い。ちなみに、ここは中央郵便局。

携帯 郵便局で、国際電話のかけ方をガイドさんに習い、日本へ電話もかけた。時差は2時間ほど。電話とか郵便とか、そういうものは、社会主義国なので?、国内向けは値段が安いのに、海外向けはとても高い。

怒り 写真の方は、いわずとしれたホーおじさんこと、ホ・チ・ミンさん。

ちょこっと旅行記(11)

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料理 2日目のランチは、パスタ通りのフォー専門店の、フォー・ボー。ものすごくおいしかった! 野菜が多いのが、南部風らしい。揚げパンが、だしを吸って、本当に最高。

ブタ ガイドさんは「飲み物は別料金」と言って、いなくなった。だが、フォーのあと、ホビロン、果物はじめいろいろなものが運ばれてくる。でも、また別のテーブルに持っていくので、「間違えたんじゃない」と話していた。私たちは、フォーだけを食べ、飲み物代を払って店を出た。ところが、あとで聞くと、テーブルにきたものは、みんな食べてよかったらしい。(T.T)

ちょこっと旅行記(10)

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ひまわり クチトンネル見学の後、「農家訪問」。実は、クチトンネルのところに、ライスペーパーを作っているところがあって、やらせてくれた。写真は、ベトナムのお姉さん。ちゃぶパパは上手!
私は穴をあけてしまいました。
。・°°・(*>_<*)・°°・。

ちょこっと旅行記(9)

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ハイビスカス 2日目は、午前中クチトンネル。ベトナム戦争の時、農民が地下で生活しながら、ゲリラ戦を展開していたクチ。拷問部屋とか、落とし穴の仕掛けとか、こわかった。

ドクロ どこでもたくさんいる日本人観光客だが、クチではみかけなかった。このツアーに参加したのは、私たちだけ。一番多いのは、フランス人で、次がアメリカ人だそう。おかげで、ツアーなのに、ガイド1人と運転手1人は専任。ちょっとリッチな感じ。笑い

ちょこっと旅行記(8)

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料理 ホテルのバイキング形式のモーニングで出たフォー・ガー。ベトナムの鶏肉(ガー)入り米麺。フォーは、ベトナムのうどん、と紹介されていますが、麺は平たいし、米粉です。ちなみにフォー・ボーは、牛肉入り。あっさり味で、おいしかったですっ♪ フォーと卵料理は、注文してから女性のシェフがつくってくれ、フォーは毎朝食べました。我々は分相応に5つ☆でなく3つ☆のスタンダードホテルに宿泊しましたが、こぢんまりして、すぐにフロントやドアの人たちなどにも覚えてもらい、親切にされ、なかなかよかったですっ。

2003年08月24日

ちょこっと旅行記(7)

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料理 ベトナムの夜のおやつ、ホビロンですっ。アヒルの孵化寸前の卵。必ず、左の草(名称不明)と食べます。塩こしょうと、ライムをつけて。『美味しんぼ』には、ちょっとゲテモノ風に扱われていますが、成鳥も卵も食べるのだから、残酷とはいえないでしょう。鶏のモツ、という感じでした。明るいところでは、食べないらしいけど。 自動車 友だちが使っているハイヤーの運転手さんのいきつけの屋台で、1個1,800ドン(『地球の歩き方』では3,000ドンでした)。

ちょこっと旅行記(6)

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料理 フェ料理。写真は、コム・セン。ほっくりしたハスの実(セン)が入ったご飯(コム)。ハスの葉でつくった容器に盛りつけ。フェは、ベトナム最後の王朝があった古都で、宮廷料理の面影。フェの建物群は世界遺産にも指定されている(日程の都合で行けなかった)。日本だと、ハスは大きな茎の部分(レンコン)くらいしか使わないが、細い茎をスープに入れたり、種や葉を使ったり、ハスはいろいろ使われていた。33,000ドン。

OK ハスの葉茶もおいしかった。

ちょこっと旅行記(5)

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料理 フェ料理。写真は、バイン・ラー・チャー・トム。お気づきのように、バインは粉でつくったものです(バイン・セオとか)。これは、蒸した海老のすり身チャー・トムと水溶き米粉をバナナの葉で包んで蒸したバイン・ラー。43,000ドン。葉の上にあるのは、生にんにくと唐辛子の輪切り。バイン・ラーはけっこうにんにくがきいていました。おつまみにグーです(古い!)。

ちょこっと旅行記(4)

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料理 ベトナム初日の晩は、現地で仕事をしている友だちが、フェ料理をご馳走してくれました。フェ料理は辛いのが特徴。辛いのは大好きですが、唐辛子は、異常に辛いので、よけて食べました。写真は、バイン・ベオ。小皿ごとに蒸した米粉生地に干しエビがトッピング。いくらでもいけちゃう、やみつきになりそうなおやつ。スプーンではがして、ヌックチャ(薄めたヌックマムに、砂糖、酢、ニンニクを混ぜ、唐辛子を浮かべたもの)をつけて、食べました。13,000ドン(100円ちょっと)。

ちょこっと旅行記(3)

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りんご おやつにはドリアンをどうぞ。「ちびまる子ちゃん」では、すごく臭いもののように描かれていましたが、カットされていたせいか、それほどまではなかったです。クリームみたいな感じで、美味しかった♪

みかん ベトナムは南国だけに、フルーツが豊富で安かった。ちなみに、ちょっと高めだけど、はずれがないという店で(ホーチミン在住の友だちが「私の高野」と呼んでいた)、写真の3倍の大きさ、全体の5分の1カットで、30,000ドン(250円くらい)でした。高野だと1個1万円は下らないから、カットだと10分の1以下の値段でしょう。

ちょこっと旅行記(2)

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ジョッキ 週末ですので、みなさま、ベトナムのビールでも飲みながらご覧くださいね(10,000ドン=約83円)。ノンアルコールは、ドラゴンフルーツのフレッシュジュースをご用意させていただきました(15,000ドン)。

クローバー 楽しい週末をおすごしくださいね♪

ちょこっと旅行記(1)

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笑顔 ちゃぶ丸保護者のMOMOです。8月24日から5泊6日で、初めてベトナムに行きました。ベトナムの話をちょこっと、私から。

カバン ベトナムは、美味しくて安くて楽しくてちょっと悲しかったです。

飛行機 翼のアリタリア航空という文字がペンキで消されたベトナムエアー機も、無事に運行。機上から見る火星も、きれいでした。

車 東京って、交通量が少ないな、というのが帰国しての印象です。ベトナムはバイクが多くて、交通ルールもあってないような。 信号 信号があっても、赤でも曲がるときはo.k.とかは中国と同じで、怖かったです。その信号はほとんどなく、やっと道路を渡れるようになったら、帰国でした(写真は、タクシーからみたバイク。1台に家族4人が乗っていたりする)。

落ち込み 失敗談は、たくさんあるので、個別に旅行のアドバイスはできますよ(笑)。