2010年03月
2010年03月27日
六本木アートナイト2010
27日の日没17時58分から、28日の日の出5時34分までは、
「六本木アートナイト2010」のコアタイムですっ!
六本木エリアでは、朝までインスタレーションなどさまざまなイベントを、
ず~っとやっていて、新宿、池袋、品川など各ーミナルから、
深夜から早朝まで1時間に1、2本無料バスも運行、というすごい企画。
僕らは赤坂から歩いたので、まず東京ミッドタウンの芝生広場へ。
カンパニー・デ・キダムの《ハーバートの夢》は、
本国フランスはじめ、世界で人気というパフォーマンス。
巨大なくらげ?と思ったら、白い巨人でしたっ!
バックにはライトアップされた桜がきれいでした。
http://twitpic.com/1bbec4
東京ミッドタウンのアトリウムでは、オールナイト(約11時間)、
音楽、映像、現代アートのパフォーマンスをやっています。
25弦琴のかりんさんの演奏を聴いて、移動する途中、
すてきな桜の生け花をの前を通りました。
これは、高さ約6メートルのショートケーキっ。
8メートルの巨大スプーンつき。たまりませんっ!
ちなみにケーキには「Smile Cake,Happy Cake」とありますっ。
やはりニコニコはいいですねっ♪
六本木エリアの森美術館は朝6時まで!終夜開館。
サントリー美術館と国立新美術館は22時までオープン。
僕たちは、国立新美術館の「アーチストファイル2010-現代の作家たち」へ。
「今もっとも注目すべき現代作家の7名の展覧会」です。
27日は、通常1,000円の入場料が無料。
正直、無料にひかれていったのですが、ものすごくよかった!
「今もっとも注目すべき現代作家の7名の展覧会」です。
福田尚代さん、石田尚志さん、桑久保徹さん、アーノウト・ミックさん、
南野馨さん、O JUNさん、斎藤ちさとさん、本当にこれからも楽しみですっ!
夜も作家によるトークがおこなわれていました。
国立新美術館では、さきほどパフォーマンスで見た、白くて光る巨人のウォーキングが行われました。僕、思わず追っかけてしまいました。あのゴーストバスターズのマシュマロマンが並んで歩いていく感じ。最後のウォーキングは午前2時半すぎまで行われた模様です(4つの会場で異なる演出だったそうです)。
こちらは、東京ミッドタウンの「裸子植物」です。
この植物から放たれた胞子ボールが、今夜は、六本木中で光っていました。各会場で、数時間おきに合計12,000個配布される、ということでした。僕らも、光る胞子ボール(うでにもつけられる夜店のヨーヨーがLEDライトで光っている感じ)をゲットしました♪
これは、国立新美術館前の、
「裸子植物」ですっ!
とにかく、一晩では見きれないすごい数のアート、イベント、パフォーマンス、
映画・映像、ライブなどなど・・・すごいこと考えたものです。
パパたちの体力があれば、あさまで頑張って、
六本木ヒルズの展望台から日の出を拝みたかったちゃぶ丸ですっ。
一日遅れの誕生日でしたが、とっても充実した一日でした!
(誕生日がブログ6周年だったので、一気に更新しましたっ)
http://www.roppongiartnight.com/
安田靫彦展
その後僕たちは、「安田靫彦展ー花を愛でる心ー」を観るため、ニューオータニ美術館に移動。
弁慶橋のあたりの桜がきれいでした♪
ニューオータニには、外国の要人が泊っておられるみたいでした。
クイズ:この国旗はどこの国のものでしょうか?
安田さんのお花の絵は、とても美しかったです。
パパは、紅梅の鮮やかなピンクが美しいと言っていましたが、
うめ吉にーちゃんは、梅は白に限るって言っていました(笑)。
赤坂を歩いていたら、おなかが減ったので、ちゃんぽんを食べました♪
17時すぎていたので、麺が2倍まで無料で追加できました(写真は1.5倍です)。
国産の麺になって、おいしくなった気がしますっ。
ぶーぶちゃん、お疲れ様ですっ!
そのまま東京ミッドタウンまで歩くことにしましたっ。
途中の居酒屋さんの名前にこころひかれる僕。
上に続く
花園茶寮
そのあと、一服しに(切腹ではありませんっ!)花園茶寮へ。
いつも、厚生年金会館のイベントのときには、寄らせていただいています。
きょうは、ぬれ甘納豆のかわりにかりんとうの試食がついていました。
ぷくぷく、ほうじ茶といっしょにいただき、美味しい♪
みに丸は、ピンクと白とうすい緑がきれいな「弥生きんとん」という上生菓子をいただきます。
春らしい色合いで、とってもおいしかったです♪
けろ丸は、「草餅」をいただきました。
よもぎもちの上に黄色い練りきりがきれいで、おいしかったけろ。
上生菓子には、もちろんお抹茶。
お落ち着くうめ吉です。お茶碗もかわいいですね♪
お茶のお代わりをお願いすると、今度は緑茶をもってきてくれました。
テーブルの上の小さな生花といい、お店の心遣いを感じます。
ちなみに、もっくんの横には「花園文庫」の案内が。
お菓子をしながら本を読めるように、本を1冊くださるサービスのようですっ。
新宿三丁目の駅まで向かう途中、末広亭の前に大行列。
三遊亭楽太郎あらため、六代目圓楽師匠の襲名興行でした。
「寄席から出た」一門なので、定席での襲名本当にめでたいことです。
先代の圓楽さんがお元気だったら、さぞやうれしかったでしょうねっ。
歌丸さん、お席亭さんはじめ、関係者の皆さん、感謝ですっ!
上に続く
立川談春25周年スペシャル独演会
みなさん、こんにちは。 (*^_^*)/
いつもニコニコちゃぶ丸ですっ!
きょうは、「立川談春25周年スペシャル独演会-THE FINAL-たちきり」を聴きに、
新宿の厚生年金会館にきました(「たちきり」は落語の演目です)。
ステージにしつらえた高座の後ろには、巨大なスクリーンが設置され、
落語の前座さんや解説者の役割をきっちりと、こなしていました。
コンテンツはねたばれするといけないので内緒ですっ♪
(以上携帯からでしたっ!)
数々の名演を見守ってきた東京厚生年金会館ですが、今月いっぱいで閉館です。
さようなら、厚生年金会館
ツアーファイナル夜の部即完売のため、僕らがきたのは、追加公演となった昼の部です。チケットに「当日ロビーにてお楽しみ」の文字があったので、ちょっと早めに行きました。
まず、入場者三角くじで、きょうの日付の入った談春さんの写真入り葉書をもらいました。そして1階ロビー左ボックスでは、写真のジャンボガラポン。談春さんオリジナル手ぬぐい(本日限定色)と、写真入りボールペンをゲット。1階ロビー右ボックスのチャレンジゴルフでは、目指す「談春さん直筆サイン入り桐箱(寿が無限にありますように、と寿限無と朱書)」の番号に向かってパターを振ると、大当たり 百円のガチャガチャには、千社札入りの談春さん写真入りのチロルチョコにガムが入っていました。
演目は「粗忽の使者」「愛宕山」、仲入り後は「たちきり」でした。
談志さんの自慢の弟子、さすが、談春さん
上に続く
2010年03月17日
「生誕120年 小野竹喬展」の特別観賞会
今夜は、「生誕120年 小野竹喬展」の特別観賞会でした。
閉館後の東京国立近代美術館で、音声ガイドも無料、
というスぺサルなイベントで、人もすくなくゆったり鑑賞できましたっ。
とっても素敵な色で、自然を描いた素晴らしい絵の数々♪
ほんとうに観にいけて、よかったなぁ、と思いましたっ!
東京は24日に展示替えがあり、4月11日までやっているそうです。続きを読む
2010年03月06日
第十一回 古今亭菊六落語会
以下の前の記事は、引っ越し後、初めてパパの電話で投稿したものです。
うまくいったみたいなので、これからモブログ、パパに頑張ってもらいますっ!
みなさん、こんにちは。(*^_^*)/
いつもニコニコちゃぶ丸ですっ!
きょうは、築地のパレットクラブに、古今亭菊六さんの落語を聞きにいきました。
僕たち、もう5回くらいこの会に寄せていただいていますっ。
いつも教室机の上に白い布をかぶせてつくってある高座ですが、
今回はその上に、さらに緋毛氈(ひもうせん)がかけてあり、
なんだか本格的な寄席、って感じがしますねっ。
前座さんは、林家扇(せん)さんで、「真田小僧」を演じました。
扇さんは、19歳の元気一杯のおねーさんですっ。
木久蔵さんから木久扇さんになって初めてのお弟子さん、
ということでこのお名前になったそうです。
菊六さんの一席目は、「長屋の花見」でした。
卵焼きと蒲鉾に見立てた沢庵と大根の漬け物で、
お酒に見立てた番茶を飲む、結構ヘルシーでオーガニックなお花見ですっ!
二席目は、「井戸の茶碗」でした。
貧しくても武士の誇りを失わないお侍さんのお話に、僕、ウルウルしてしまいました。
菊六さん、昨年、NHK新人演芸大賞(落語部門)を受賞し、
ますます芸に磨きがかかってきた、ってパパたちもぐっときていましたっ♪
(以上、築地からちゃぶ丸がお伝えしましたっ!)
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(以下、自宅にて)
落語会の後、築地という場所柄、お鮨を食べる気満々でしたが…
結局、なか卯で親子丼を食べましたっ! (^_^;)
奥の赤いどんぶりは、紅生姜丼?
紅生姜丼ができあがる前(左)。
きつねじゃなくて残念なコン太くんっ!
うどん屋さんなのに、「こだわり卵のぷりん」。
容器の底には黒蜜、別袋きな粉つき。
和風で、おいしかった♪
そのあと、カフェで、ここへ引っ越して初めて、
パパの携帯からブログを更新してみましたっ。成功っ!
イタリア栗のモンブラン、トッピングの栗は気持ちばかりでしたが、
味の方は美味しかったですっ♪